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なぜこうなる?
(ちょっと思ってたんと違う)
(なぜこうなる?)
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==第1回伝説の記事選考 推薦文==
==第1回伝説の記事選考 推薦文==
{{推薦|推薦者=Notorious|推薦記事=ピロリ語|作者=キュアラプラプ|推薦文= 私Notoriousは、キュアラプラプ作「ピロリ語」を伝説の記事に推薦させて頂きます。
{{推薦|推薦者=Notorious|推薦記事=ピロリ語|作者=キュアラプラプ|推薦文=
<br> まずこの記事の特徴と言えば、長い。なんと2年3月2日午後3時23分(JST)時点で、驚異の103103バイト。最初の6桁バイト記事であり、同じく6桁バイトでもほぼ表で構成されている「[[将棋]]」「[[寿司]]」とは一線を画す存在であることは間違いありません。[[:カテゴリ:百聞は一見に如かず|百聞は一見に如かない]]記事や[[WikiWiki:WikiWiki用語#「バイトテロ」|バイトテロ]]ではないのに、この長さ。同様の[[アンモク共和国]]が49120バイトであることを考えると、そのすごさがよく分かります。アンモクの2倍超えですよ? 「長い記事を書いたろ!」と思ったことのある人なら、すごさが身にしみて感じられるはずです。<del>だって「[[二・零零事件]]」あんなに書いたのにピロリ語の3分の1にも遠く及ばないんだよ?</del>
 私Notoriousは、キュアラプラプ作「ピロリ語」を伝説の記事に推薦させて頂きます。<br> まずこの記事の特徴と言えば、長い。なんと2年3月2日午後3時23分(JST)時点で、驚異の103103バイト。最初の6桁バイト記事であり、同じく6桁バイトでもほぼ表で構成されている「[[将棋]]」「[[寿司]]」とは一線を画す存在であることは間違いありません。[[:カテゴリ:百聞は一見に如かず|百聞は一見に如かない]]記事や[[WikiWiki:WikiWiki用語#「バイトテロ」|バイトテロ]]ではないのに、この長さ。同様の[[アンモク共和国]]が49120バイトであることを考えると、そのすごさがよく分かります。アンモクの2倍超えですよ? 「長い記事を書いたろ!」と思ったことのある人なら、すごさが身にしみて感じられるはずです。<del>だって「[[二・零零事件]]」あんなに書いたのにピロリ語の3分の1にも遠く及ばないんだよ?</del><br> 私は、長い記事には作者のその記事に対する情熱が現れていると思っています(バイトテロは除く)。なぜなら、そうでないと完成させきれないからです。そのため私は「ピロリ語」にキュアラプラプ氏のかけた情熱は並々ならぬものであったろうと思っています。しかし、それはバイト数云々を論じなくても自明のことですよね。なんといったって、一個人が「言語」を作っているんですから。彼はピロリ語作成にあたって、言語学や音韻学の膨大な知識を身につけ、言語体系の確立に挑んでいます。それに一体どれだけの情熱が、このプロジェクトへの愛が要るのか、私には想像もつきません。しかも、キュアラプラプ氏が「ピロリ語」完成後も細かい編集を繰り返して完成度を上げていることが、履歴を見れば分かります。彼の知識の深化とともに、ピロリ語は進化を続けているのです。<br> さらに、基本的なことになるのですが、表などが見やすく、高等技能が多く使われています。私のような初心者は、表のような複雑なソースを見ただけで足が竦んでしまいます。でも彼の培った高い技術と持ち前のデザインセンスが、「ピロリ語」を分かりやすくスタイリッシュに仕上げているのです。彼の底力の強さが、「ピロリ語」の魅力を支えていると私は感じました。実力のある人が本気を出せば、それはすごい作品となるに決まっています。<br> しかし、あなたはこう言うかもしれない。「『ピロリ語』には、ユーモアが足りないんじゃないか」と。確かにWikiWikiにはたくさんの面白い記事、笑える記事があります。それらのおかげで我々常習者は[[楽しい楽しい]]思いをさせてもらっています。ですが「ピロリ語」は、読者を笑わせようとする記事ではない。というかキュアラプラプ本人しか内容を完全に理解している人はいないでしょう。それだけ、「ピロリ語」は難解で学術的です。ひたすら内に籠もっているようにも思えます。しかし、それこそ「ピロリ語」の魅力ではないでしょうか。他の誰にも理解されないとしても、仕組みを考え、名称を捻り出し、リアリティを追い求め、辻褄を合わせ、莫大な量の文を書く。鬼気迫るようなこの狂気、それさえもまたこの記事の外せない構成要素だと思うのです。<br> これがもし「一番笑える記事決定戦」だったら、私は「ピロリ語」を選ばなかったでしょう。でも、これは「伝説の記事」を選ぶ催しです。圧倒的な長さ、かけられた情熱、高い完成度、垣間見える狂気。それらが合わさった「ピロリ語」こそが、「伝説」の称号に相応しいのではないでしょうか。
<br> 私は、長い記事には作者のその記事に対する情熱が現れていると思っています(バイトテロは除く)。なぜなら、そうでないと完成させきれないからです。そのため私は「ピロリ語」にキュアラプラプ氏のかけた情熱は並々ならぬものであったろうと思っています。しかし、それはバイト数云々を論じなくても自明のことですよね。なんといったって、一個人が「言語」を作っているんですから。彼はピロリ語作成にあたって、言語学や音韻学の膨大な知識を身につけ、言語体系の確立に挑んでいます。それに一体どれだけの情熱が、このプロジェクトへの愛が要るのか、私には想像もつきません。しかも、キュアラプラプ氏が「ピロリ語」完成後も細かい編集を繰り返して完成度を上げていることが、履歴を見れば分かります。彼の知識の深化とともに、ピロリ語は進化を続けているのです。
<br> さらに、基本的なことになるのですが、表などが見やすく、高等技能が多く使われています。私のような初心者は、表のような複雑なソースを見ただけで足が竦んでしまいます。でも彼の培った高い技術と持ち前のデザインセンスが、「ピロリ語」を分かりやすくスタイリッシュに仕上げているのです。彼の底力の強さが、「ピロリ語」の魅力を支えていると私は感じました。実力のある人が本気を出せば、それはすごい作品となるに決まっています。
<br> しかし、あなたはこう言うかもしれない。「『ピロリ語』には、ユーモアが足りないんじゃないか」と。確かにWikiWikiにはたくさんの面白い記事、笑える記事があります。それらのおかげで我々常習者は[[楽しい楽しい]]思いをさせてもらっています。ですが「ピロリ語」は、読者を笑わせようとする記事ではない。というかキュアラプラプ本人しか内容を完全に理解している人はいないでしょう。それだけ、「ピロリ語」は難解で学術的です。ひたすら内に籠もっているようにも思えます。しかし、それこそ「ピロリ語」の魅力ではないでしょうか。他の誰にも理解されないとしても、仕組みを考え、名称を捻り出し、リアリティを追い求め、辻褄を合わせ、莫大な量の文を書く。鬼気迫るようなこの狂気、それさえもまたこの記事の外せない構成要素だと思うのです。
<br> これがもし「一番笑える記事決定戦」だったら、私は「ピロリ語」を選ばなかったでしょう。でも、これは「伝説の記事」を選ぶ催しです。圧倒的な長さ、かけられた情熱、高い完成度、垣間見える狂気。それらが合わさった「ピロリ語」こそが、「伝説」の称号に相応しいのではないでしょうか。
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